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訓子府話題・行事
掲載日=2008/04/02
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訓子府に幼タンチョウ出現
珍しいけど餌与えないで
 北見地方では珍しいタンチョウ1羽が、訓子府町内の農家の畑に姿を現した。3月下旬から訪れ、31日にも目撃された(写真)。釧路管内の阿寒国際ツルセンターによると、昨年5月前後に生まれた幼鳥のようで、1羽の理由を「親鳥に子離れされたためか、はぐれたのでは」とみており「幼鳥は人に慣れやすいので餌を与えないように」と話している。

 タンチョウは主に釧路地方に繁殖している特別天然記念物。通常は複数で行動する。

 同センターによると、3年ほど前から道北のサロベツ原野で繁殖し、道東の鶴居村での越冬が確認されている。そのため「中継地は分かっていない状況だが、訓子府は鶴居村とサロベツを直線で結んだ線上。とても興味深い情報」としている。

 訓子府のタンチョウは頭部が茶色く、体長1メートルほど。デントコーンなどをついばんでいるという。付近の住民は珍しい訪問者を驚かせないように遠くから静かに見守っている。また「1羽だけだと寂しそう。ゆっくり羽を休めて、また仲間と合流してほしいですね」という人も。

 センターは注意点として「慌てて飛び立つと電線などに衝突する可能性があるので、急に驚かせたりしないでください」と呼びかけている。     (真)

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