西川さんは字を書いたり、計算するのが苦手だったが、小学5年生の道内の転校先で、ある教師との出会いにより一変したという。教師のあふれる情熱と創意工夫で成績が飛躍的にアップした。
また、出版社の人に小学生時代の体験談を話したところ、面白いので本にしないかと勧められ「ひまわりのかっちゃん」が誕生。この日の講演で人との出会いが大切なことなどを訴えた。
会場に亡き恩師と同期だった人が訪れ、西川さんに「とても良い子に出会った。教師みょうりにつきるなあと言っていましたよ」と声をかけた。現在、埼玉県在住の西川さんは「北見でこのような言葉をいただけるとは」とあふれる涙をぬぐい、出会いの重みをひしひしと感じていた。 (成)