オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


網走話題・行事
掲載日=2008/04/03
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「クリオネ人形」作る
新1年生の交通事故防止願い
 車に気をつけて登校して−。網走市の鉄南地区で「高齢者ふれあいの家」を運営する「鉄南地区高齢者を支援するボランティアの会」が、地域のお年寄りとともに新入学児童の交通安全を願う「クリオネ人形」を作った。会員らは「人形が事故から子どもを守ってくれますように」と話している。
鉄南地区高齢者ふれあいの家

 人形作りは、同会のメンバーが「新1年生が事故に遭わずに登下校できるように」と始めたのがきっかけ。同ふれあいの家に集まるお年寄りの中には、手芸が得意な人も多く、活動の輪はすぐに広がった。

 人形は、メンバーらが自宅から持ち寄った布などを使って作製。7日の入学式に間に合うようにと、同会ボランティアとお年寄り約25人が縫う係や、袋づめなどに分かれて仕上げた。

 完成した人形の大きさは約10センチ。ランドセルに下げられるようひもが付いている。男の子向けの「青いクリオネ」、女の子用の「赤いクリオネ」の2種類で、計106個を完成させた。

 会員らの目標は、市内全ての新1年生へのプレゼントだったが、時間の関係などもあり、今年は断念。同ふれあいの家を訪れるお年寄りが住む地域内にある、網走小と西小と中央小に贈ることにした。

 同会の会長は「子ども達の健やかな成長を願っている。来年も人形を作りたいです」と話していた。 (玲)

写真上…完成した「クリオネ人形」

写真左…作業に励むボランティアら

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