人形作りは、同会のメンバーが「新1年生が事故に遭わずに登下校できるように」と始めたのがきっかけ。同ふれあいの家に集まるお年寄りの中には、手芸が得意な人も多く、活動の輪はすぐに広がった。
人形は、メンバーらが自宅から持ち寄った布などを使って作製。7日の入学式に間に合うようにと、同会ボランティアとお年寄り約25人が縫う係や、袋づめなどに分かれて仕上げた。
完成した人形の大きさは約10センチ。ランドセルに下げられるようひもが付いている。男の子向けの「青いクリオネ」、女の子用の「赤いクリオネ」の2種類で、計106個を完成させた。
会員らの目標は、市内全ての新1年生へのプレゼントだったが、時間の関係などもあり、今年は断念。同ふれあいの家を訪れるお年寄りが住む地域内にある、網走小と西小と中央小に贈ることにした。
同会の会長は「子ども達の健やかな成長を願っている。来年も人形を作りたいです」と話していた。 (玲)
写真上…完成した「クリオネ人形」
写真左…作業に励むボランティアら