オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見経済
掲載日=2008/04/04
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北見のメビウス 19日オープン
譲渡受ける予定の新会社が記者会見 
 北見市端野町二区にあるゴルフ場、ホテル、スキー場の複合施設「メビウス」の譲渡を受けるため設立された新会社が2日に同施設内で記者会見し、ゴルフ場とホテルを19日に、スキー場を来シーズンにオープンすることを発表した。3〜5億円を投じて施設を改修すること、解雇される従業員のほとんどを再雇用することも明らかにした。
まずはホテルとゴルフ場 スキー場は来期から
施設改修に投資、従業員の再雇用も

 新会社は『Northern Arc(ノーザンアーク)株式会社』(本社・東京、永田仁社長)で、資本金5万円。メビウスを経営する株式会社グラウンズが民事再生計画を進めるためスポンサーを探していると知り、韓国の大手商社「英流通」(よんりゅうつう)グループが設立した。

 会見はノーザンアークの社員で、同社の北見支店の支配人になる男性(58)が行い、19日にゴルフ場と練習場、ホテルをオープンすると発表。スキー場も来シーズンから営業するとした。 

 施設の譲渡前に営業を開始することについて「譲渡契約は2、3ヵ月先になる見通しだが、施設を稼動させなければ維持管理が大変なため、譲渡前に営業することが債権者と裁判所に認められた」と説明した。

 ノーザンアークは3〜5億円を投じて施設を改修し、ホテルには大浴場を新たに設置、温泉を掘る計画。グラウンズの従業員約100人は15日で解雇されるが、このうち役員、幹部を除くほぼ全員の雇用を引き継ぐ。

 支配人になる男性は「韓国からの観光ツアーの誘致などで、地元の経済、観光振興に貢献したい。ゴルフ場の利用は低迷しているが、今年は2万人(19年1万3704人)を目指したい」と抱負を語った。 (匡)


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