「なんぼかいい会」は今年1月、趣旨に賛同した市民が集まって発足。現在、エコーセンター2000で毎週火曜日午前10時から2時間ほど、教室を開いている。
対象は主に、市内に住む70歳以上のお年寄り。毎回10人ほどが足を運び、代表の指導のもとで軽体操を楽しんでいる。
代表は整体士の資格を持っているが、お年寄りに健康体操を教えるのは初めて。高齢になり運動機能が徐々に低下する母の姿が、きっかけだった。
昨年、市の介護予防事業である健康体操教室を見学するなどして、知識を蓄えた。市内の柔道整復師にも直接に相談したところ、「やってみるべき」と後押しされた。
参加料は、同センターの施設使用料に充てる。2時間で千円ほどかかり、「10人集まらなければ赤字です」と笑う。
"春の吹雪"に見舞われた1日。「なんぼかいい会」の教室では、7人が汗を流した。悪天候にもかかわらず参加者が集まったことは、ニーズの高さを示している。
参加者のほか、ボランティア市民も募集中だ。代表は「お年寄りのお手伝いをしながら自分の体もシェイプアップしてみては」と呼びかけている。 (大)
写真…健康体操に励むお年寄り達