オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


美幌本紙連載
掲載日=2008/04/09
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春の声が聞こえる (14)カエデ樹液採取 
美幌の男性、たまる甘み「たまらない」
自家製メープルシロップ、今年は念願の試作に成功

 美幌町内の男性(70)は長年、自宅の庭のシラカバ樹液を採取。10年ほど前からは「自家製メープルシロップを作りたい」と、原料となるイタヤカエデの樹液も集めている。現在では、さまざまなカエデを育てるほどの熱の入れようだ。

 イタヤカエデの幹に直径数ミリ、深さ数センチの穴を開け、チューブを差して流れ出す樹液をペットボトルにためる。今年は2月下旬からたまりだした。量は多い時で1日に2リットルほど。シラカバの半分ほどだが「量は少ないけれど、シラカバよりずっと甘いんですよ」と男性。

 今年はついにメープルシロップの試作にも成功し、表情にも満足感がにじむ。「カエデの樹液をいつか地域の特産物にできたらと思っています」    (浩)


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