オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見その他
掲載日=2008/04/14
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野菜の組み合わせで貧血予防・美肌づくり
管内初の"野菜ソムリエ"に聞く
 網走管内第1号の"野菜ソムリエ"となった北見市内の主婦(30)=管理栄養士=は毎月1回、旭川市内の大手スーパーによる食育教室で栄養指導を行っています。よく寄せられる相談の中から貧血予防、美肌づくりにつながる食べ物の組み合わせを聞きました。ちょっと意識を変えて野菜を摂取することで、栄養素の吸収率アップにつながるようですよ。(真)
意識変えて効果的に栄養吸収

 Q 貧血で悩んでいます。食事のアドバイスを教えてください。

 A よく知られているように、貧血には鉄分を多く含むレバー、ほうれん草などを取ることが大事です。さらに吸収率が高まるようにビタミンCと一緒に取るようにしましょう。
 例えば定番のレバニラは、おいしいだけでなくニラのビタミンCで吸収率が高まる逸品。昔の人の知恵があるようです。トマトケチャップにもビタミンCが含まれているので、レバー料理にどうぞ。
 ほうれん草には、ゆずやレモンなどのかんきつ類を搾ったり、パプリカやベーコンといった食品と組み合わせると良いですよ。
 また、ゆでる時に塩を入れるのもポイント。色を良くしたり、下味をつけたりするだけでなく、水溶性ビタミンの損失を減らしてくれます。

 ☆おすすめレシピ=ほうれん草のおひたしにビタミンCの多いパプリカ、ピーマンを加える。吸収率だけでなく、彩りもアップ。

 Q 最近、肌のつやがないよう。どうしたら良い?

 A 肌にはコラーゲンが良いことは知られていますね。うなぎや鳥皮、手羽先などに多く含まれています。鉄分同様、ビタミンCと組み合わせると吸収率がアップします。

 ☆おすすめメニュー=手羽先のスープ。手羽先とブロッコリー、ミニトマトをコンソメスープ仕立てにして、パセリをちらす。スープにすることで、ブロッコリーの水溶性のビタミンCも取れる。

ひと言

 野菜を多く取ることは大切と分かっていても、なかなか難しいと思っている人も多いのではないでしょうか。
 でも、卵焼きにねぎだけでなく人参やピーマンを入れたり、牛丼の野菜も玉ねぎだけでなくパプリカ、ゴボウを加えたりと柔軟に考えることで、あまり無理せずに多種類の野菜を取ることができます。
 緑黄色野菜、淡色野菜の両方が入れば色合いもきれいになり、料理がもっと楽しくなると思います。

 ◆野菜ソムリエとは=日本ベジタブル&フルーツマイスター協会認定のベジタブル&フルーツマイスターのこと。民間の資格で野菜と果物の種類や栄養価、食べ方などに精通したスペシャリスト。初級のジュニアマイスターからマイスター、シニアマイスターがあり、通称・野菜ソムリエはマイスター以上のこと。


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