オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


美幌政治・社会
掲載日=2008/04/15
見出し一覧に戻る

美幌町議会 調査特別委 始動
町立特養老人ホーム「緑の苑」に
 美幌町議会の美幌町立特別養護老人ホーム緑の苑調査特別委員会(杉原重美委員長、委員13人)が14日、始動した。町が計画しているホームの経営移譲問題について、独自に理解を深める委員会。初の実質的な活動となったこの日は、ホームを視察し、今後の調査事項について意見を出し合った。
全委員が各室くまなく視察、経営移譲問題へ理解深める

 町は21年度中をめどに、ホームを民間事業者に移譲する方針を示している。移譲の理由には、一般会計から施設への繰り入れが増加傾向にあること、建物の老朽化に伴う大規模改修が必要なこと、全国的な流れとしてユニットケアと呼ばれる個室化など新しい介護形態が求められていることなどを挙げている。

 町はまだ議案の提出など具体的な動きを見せていないが、町議会はこの問題について独自に理解を深めようと、3月の定例会で特別委員会を設置した。 

 初の活動となったこの日は、全委員がホームを視察。町職員から入所者や待機者の状況、改修を必要としている箇所、職員体制などの説明を受け、居室や浴室など各室をくまなく視察した。

 町役場議事棟に場所を移しての協議では、「ユニットケアが求められる背景に、法律のしばりがあるのか、しっかり見定める必要がある」「町の担当部局の方針をもう1度、確認する必要があるのでは」などの意見が出され、次回までの調査事項とした。

 次回は25日午後1時半から町役場議事棟で開かれる。    (浩)

写真…視察の様子(14日)


見出し一覧に戻る
トップに戻る




掲載されている記事、写真の無断転載はご遠慮ください。
ご意見・ご要望がありましたらこちらまで
Copyright (c) Denshobato Co., Ltd. Allright reserved