家族会は、町が緑の苑の民間移譲などの方針を示したことを受け、町営堅持を求めようと19年11月に町内で署名運動を展開。有権者の4割に当たる8254人分の署名を町に提出した。4月には国道243号沿いに懸垂幕を掲げるなど、広く反対を訴えている。
総会には会員約30人が出席。会長はあいさつで「移譲問題に多くの町民が関心をもっている。どのように情勢が変わろうとも負けられない。家族会にとっても生き残りをかけた年。1人でも多くの協力をお願いしたい」と協力を求めた。
一方、来賓の土谷耕治町長は「サービスを提供するには行政、民間いろいろな方法がある。力を借りながら安定的に運営しなければならない。意見の違いがあるかもしれないが、時間をかけて話し合っていきたい」と述べた。
事業計画案を承認した後、民間移譲反対を家族会の総意として進める決議を拍手で採択。副会長を増やす会則の改正を承認した。
役員改選では会長が再任。新たな副会長が選任された。前事務局長が顧問に就任し、新たな事務局長が選任された。
今後の反対の活動に関しては「垂れ幕を増やしたい」「議員の意見を聞きたい」「意見交換会などでしっかり意見を訴えるべき」などの声が上がった。 (浩)