北見市災害ボランティアの会の20年度総会が15日、市総合福祉会館で開かれ、会員が防災意識を高めた。
同会は平成16年に北見地方を襲った大雪災害をきっかけに翌17年に発足。日ごろから救急救命講習や防災研修などを行い、災害時には、行政と協力して円滑なボランティア活動を行う。
総会では会長が「防災関係機関などと連携を深め、災害に対する備えを万全にしていきたい」とあいさつ。新年度事業として情報伝達システムの構築やシンボルマークの制定、研修や啓蒙活動などを実施する。
このほか、同会が昨年実施した防災意識に関する市民アンケート調査の結果が報告された。年齢が高いほど防災意識が高く、町内会活動に積極的に参加している人ほど災害時のボランティア活動に前向き−などの傾向が明らかになった。集計を担当した北見工大の高橋清准教授は「市民の防災意識を行動に結びつける方策が必要」と語った。 (柏)