オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見話題・行事
掲載日=2008/04/17
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南極での極寒体験・調査法など報告
北見工大で雪氷談話会

 北見工大の雪氷談話会が15日、同大総合研究棟で開かれた。第49次南極観測隊に参加し2月に帰国した、同大教授の榎本浩之氏(50)と、北大低温科学研究所講師の杉山慎氏(39)の研究者2人が帰国報告を行った(写真)。

 日本隊は昨年11月から2ヵ月半をかけて、南極大陸内陸部の調査を行った。2人は途中からスウェーデン隊と合流し、過去50年間の降雪量の変化や氷床の内部構造などのデータを収集した。

 雪氷学が専門の榎本氏は現地での極寒体験や調査方法についてスライドを使いながら解説した。観測は最新の観測機器を搭載した雪上車を使い、電磁波によって深さ2千メートルを超える氷床の厚さや密度のデータなど、これまで得られなかった観測データから新たな発見につながる可能性についても語っていた。

 参加した学生や研究者ら40人余りは2人の報告に強い関心を示し、熱心に聞き入っていた。         (澄)


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