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網走話題・行事
掲載日=2008/04/18
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網走市立図書館「学習支援事業」
6月から実施
 網走市立図書館は、蔵書や各種展示品などを通じて"網走"について学んでもらう、「ふるさと学習支援事業」を6月にもスタートさせる。教育や環境、姉妹都市など網走に関するテーマを設け、まちの情報を市民に発信する。「場所」と「本」は図書館が用意し、アイデアや関連グッズなどは市民らから募るユニークな試みだ。
蔵書や各種展示品を通じてふるさと学んで

 同事業では館内に設けた専用スペースを通じて、市や民間団体などが「市民に伝えたい」情報などを届ける。「網走」が主軸テーマとなり、例えば環境保全対策、スポーツ合宿、移住促進、姉妹都市・友好都市交流などで、図書館をまちづくりの情報発信の場とする。

 展示する関連図書の収集などは同館が担う。図書以外のパネルやパンフレット、映像資料などは、関係機関や団体から提供してもらう。

 まちづくりを進める上で、市民への広報活動は欠かせない。同館は新事業を通じて、「本を読むだけ」ではなく情報発信やまちを知る学習の場にしたい考えだ。

 平成20年度は、市役所の各部署と連携し実施する方針だ。6回の開催を予定しており、テーマが決まりしだい関係部署と打ち合わせをし、必要な図書や展示品を並べる。同館は「1回の開催期間は長いので、開催途中に新たな展示品が加わってもいいと考えている。子どもから大人までが楽しめるよう工夫したいです」と話す。

 展示品を並べる場所は、館内1階貸し出しカウンター横や新聞閲覧コーナーなどを候補に検討中だ。専用の展示棚を購入し、気軽に立ち寄れる雰囲気を演出する。

 同館は19年度、試行的に同事業と同様な趣旨の展示コーナーを開設。姉妹都市カナダ・ポートアルバーニ展では、民芸品などの展示やポ市の紹介DVDを放映。「流氷」をテーマにしたコーナーは、写真集や絵はがきを並べたほか、流氷の音などを聞いてもらった(写真)。

 市民の評判は上々で、同館は「将来は市民グループなどとも連携し、網走に関する情報を様々な形で届けたい」と話している。   (大)


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