悲惨な交通事故をなくそうと、網走市立南小学校の6年生が15日、春の全国交通安全運動にあわせて、市内鱒浦郵便局前の国道244号沿いで街頭啓発「旗の波運動」に取り組んだ。児童らは、交通安全旗を手に、ドライバーにスピードダウンなどを呼びかけた。
「旗の波運動」は、網走市交通安全協会第6支部の呼びかけで、7年前から実施。今年は児童70人が総合学習の一環として参加した。
子ども達は「ゆっくり走ろう」「シートベルト着用」などと書かれた旗を手に、通学路でもある国道沿いに整列。ドライバー達に「安全運転をお願いします」などと呼びかけた。
同校の校区内には交通量の多い道路や、通行に注意しなければならない横断歩道などがある。同校では、児童に交通安全を指導しているほか、新1年生を迎えたこの時期は、登下校時に教諭やPTAが街頭指導を続けている。
同運動に参加した女子児童は「車のスピードは意外と速いことを下級生にも伝えたいです」と話していた。
同支部長は「学習を通じて、交通安全意識が高まってくれることを願っています」と話していた。街頭啓発後、同支部から感謝の気持ちを込め、参加した児童全員に蛍光ペンが贈られた。(玲)