局員達は2年前からワッカの自然観察や外来植物の調査などの授業をきっかけに「せっかくの知識を生かし、常呂の観光にも役立てたい」と、計画した。これまでに放課後を利用し、植物図鑑や花情報などを学習し、どんな説明をするかなどのマニュアルも用意し準備を進めてきた。
ガイドを務めるのは3年生の局長を含め男女7人。植物図鑑や双眼鏡を持ち、訪れる観光客を開花している場所まで案内したり、植物の特徴などをガイドする。また、生息している昆虫や野鳥、動物のほか、世界文化遺産登録をめざしている遺跡の森を説明する考え。
局長は「祖父の影響で花や樹木が好きだったこともあり、かなり勉強しました。地元の高校生として観光客の人達によい思い出を持ちかえってもらえるよう頑張りたい」、3年の男子生徒は「まだ知識に不安があるのでもっと学習し、出会いを楽しみたい」、2年の男子生徒は「ワッカの近くにある、ところ遺跡のこともPRして常呂の魅力を幅広く伝えたい」と話している。
顧問の教諭は「まだ、知識的に不十分なところもありますが、ガイドを体験しながらいろんな発見をしてほしい」と期待を寄せている。 (澄)