網走市港町の製材業、(株)アバモクが15日で業務を停止し、弁護士に事後処理を一任したことが東亜リサーチの調べで分かった。負債総額は約9億6500万円。
同社は昭和2年創業。網走と釧路に工場を構え、製材を主力にチップ、プレカット製品などを手がけピークの平成2年には年商15億8千万円を上げた。近年は木材業界の低迷で採算性を欠き18、19年には年商が7億円台にまで落ち込んだ。本社工場の移転新築など多額の設備投資も重荷となり資金繰りに行き詰ったとみられる。