同校の今年度児童数は27人で、1つの教室が空いている。また、来年4月には置戸町市街地で建設中の統合小学校に移転するため、廃校が決まっている。
あすなろ学級は、町教委境野公民館と境野地区自治連合会が連携し、廃校前に子ども達とのふれあいの場を設け、地域高齢者の生涯学習の場を推進しようと開校した。担任は境野小の校長。
月2回、3時間ほど開校し、60〜70代の地域住民18人が、頭の体操、パソコン操作、版画、健康講話の授業に取り組む。また、休み時間には児童と体育館でボール遊びなどで交流を図るほか、給食も味わう。さらに、バス研修旅行や学芸会にも参加する。出席簿や学級通信もある。
入校式では、担任となった校長が「平均年齢67歳のクラスです。学校で素敵な思い出づくりのサポートができるように頑張ります」と決意を述べた。同自治連の会長は、入校記念の筆入れを学生全員に手渡し、「楽しい生涯学習の場にしてください」とエールを送った。 (斉)