北見市西三輪の製材業、(株)廣川木材店が16日、釧路地裁北見支部に自己破産を申請し、17日に破産手続きの開始決定を受けたことが東亜リサーチの調べで分かった。負債総額は約1億9千万円の見込み。
大正9年創業の同社は業歴88年の老舗。製材を主体に建材、素材の販売も行い、製材の人工乾燥も手がけた。平成6年には年商7億4千万円を上げたが、建築工事の減少で16年以降は年商2億円前後にまで落ち込んだ。
不動産売却などで借入金の軽減を図ったが業績改善には至らず、債務超過となっていた。