自由民主党政調会長で衆議院議員の谷垣禎一氏が19日、北見赤十字病院を視察、病院関係者や患者団体の代表らから、現状を聞いた。
谷垣氏は同日、北見市内で開かれた自民党政経セミナーで講演するため、来北。同セミナーを前に、地元の武部勤衆議院議員らと同病院を訪れた。医師の退職で一般内科が休診している状況について「地域の人は大変不安だと思う」と述べ、地方の医師不足解消への対策に意欲を見せた。武部代議士も「医療制度の抜本的な見直しが必要」とした。
谷垣氏はこの後、行われた政経セミナーで、今後の日本が取り組むべきものとして「環境、安全、安心」を強調。その中で、「医師は本当に足りているか、もっと詰めて考える必要がある」と、全国の医師の数の問題に積極的に取り組むべきだとする考えを示した。(粟)
写真…北見赤十字病院を訪れた谷垣氏(左)