市保健福祉部が18日の市議会福祉民生常任委員会に報告したところによると、4日から15日までの問い合わせは370件にのぼった。
特に年金からの天引き(特別徴収)が行われた15日は100件を超え、職員が対応に追われた。
問い合わせ、苦情の内容は「被保険者証が届いていない」「保険料が間違っているのではないか」「なぜ年金から天引きするのか」−が多いという。同部は、後期高齢者医療制度や年金問題などに対する「厳しい意見が多かった」と報告した。
同制度の北見市の被保険者数は1日現在で1万4643人。被保険者証の再交付は15日現在156件、返戻は5件となっている。特別徴収の対象になった人は、1万555人だった。
同部は、今後の周知について高齢者団体や町内会への説明会、広報きたみへの掲載のほかに、民生委員への協力を求めるなど家族に対する説明の方法も検討したい、としている。 (粟)