重症心身障がいの子どもと母親らによる北見のグループ「スマイル」は18日、北見市の「ふれあい市長室」で神田孝次市長を市内の末広ファミリーハウス蓮に招き、懸命に生きる子ども達の姿や生活の実態を伝えた。
蓮は、常に全面的な介助と見守りが必要となる重い障がいのある子の日中一時支援を行っている。同会は利用する母親らが支え合い、情報交換できればと昨春、立ち上げた。
この日は親子11人が集まり、母親は「蓮ができたことで、いつも我慢させている兄弟との時間がつくれるようになりました」「毎日、命と向き合い、外に出る体力も気力もありませんでしたが、友達もできてエネルギーが補給できるようになりました」などと語った。
また、在宅サービスの充実など環境整備の話題も上がり、神田市長は「課題は多くありますが市もできることはしますし、親であるみなさんの自主的な取り組みも大事だと思います」と述べた。 (真)