北見市東部・端野地区地域包括支援センター主催の「認知症サポーター養成講座」が19日、端野郵便局で開かれた。地域住民ら15人が参加し、認知症への理解を深めた。
講座はみんなで認知症の人とその家族を支え、暮らしやすい地域をつくっていこうというのが目的。
同センターの職員が認知症とはいろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障がいが起こり、生活するのに支障が出ている状態を指すという定義などを説明した。
うつ状態、幻覚・妄想、徘徊などの症状、適度な運動をし、趣味を持って多くの人と接する機会を設けるなどの予防策に触れ「自然な笑顔で対応し、後からは声をかけない」などの接し方についてアドバイス。
参加者は「認知症について正しく理解し、偏見を持たず温かい目で見守ることが大切。自分にどんなことができるか考えていかなければ」という思いを強くしていた。 (成)