「歩いてウオーキングコーナー」は、市役所本庁舎1階ロビーに登場(写真)。専用のラックには15種類ほどのチラシやパンフレットなどが並び、市民は自由に持ち帰れる。
これまで、同センターや総合体育館では、ウオーキング普及策として各種資料を展示・配布してきた。市はさらに市民の健康づくりのために愛好者を増やそうと、本庁舎に専門コーナーを設けた。
市内では数年前から、健康作りを目的にしたウオーキングを楽しむグループなどが誕生している。各地域にいる同市健康推進員らが中心となって立ち上がるケースが多く、向陽や潮見、呼人地区などが積極的に活動している。
潮見地区町内会連合会の作製した健康ウオーキングマップは、4キロから9キロの距離別マップ8種類を掲載。向陽ヶ丘中央町内会健康推進員は、コース途中の絶景ポイントや観察できる草花、野鳥などを知ることのできるマップを完成させている。
両団体のマップは、市役所本庁の専門コーナーにも置いてある。
市が昨年から普及に力を入れる、ノルディックウオーキングの効果や基本を紹介するチラシも並ぶ。フィンランド生まれのニュースポーツはポールをつきながら歩き、運動効果は通常のウオーキングの2割アップといわれる。
同センターと総合体育館は昨年2月からポ
ールを無料で貸し出している。今年2月末までの貸し出し数は同センターが173件、総合体育館は112件だった。
市は今後もウオーキングに関する各種事業を展開し、愛好者を増やす考え。同センターは「興味のある市民は関連マップやパンフなどを役立てて」と話している。 (大)