網走市民宅の壁にコウモリが"居候"し、周囲を驚かせている。住民は「最初はネズミかと思いました。人間界はコウモリにとって危険。早く本来のわが家へ帰ってほしいです」と願っている。
コウモリは、市内の女性(32)宅に現れた。17日午後8時頃、女性は長女(11)と帰宅。長女が「お母さん、上を見て」と何かを発見。そこには小さな黒い生物がいた。
「なぜ壁にネズミがいるの」と思い見てみると、コウモリである事が判明。体を動かさずじっとしていることが多いが、時折、体毛を逆立てたり足を動かしたりする。女性は住宅街の自宅に現れた、思わぬ"珍客"に驚いている。
網走保健所によると、女性宅のコウモリはヒナコウモリ科のチチブコウモリ。主に北海道や本州中部以北、四国などで採取記録がある。人体へ危害を加えることなどはないが、手を近づけるとかみつくこともあり「鋭い歯を持っており危険。日常生活に影響がなければ、触れるなどせずそっとしておいてほしい」と呼びかけている。 (信)