オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


留辺蘂本紙連載
掲載日=2008/04/24
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ちょっと・いい話(留辺蘂)
お手玉100個作り寄贈
 北見市留辺蘂町の女性(62)が、お手玉100個を作り、市保健福祉課に寄贈した。お手玉は、お年寄りの指先の運動や子ども達の遊び道具として活用の幅が広く、保健師らは女性の優しい気持ちに感謝している。
北見市保健福祉課に

 昭和20年、十勝管内本別町の農家で8人兄弟の4女、7番目に生まれた。当時は遊び道具がなく、手先の器用な母親にお手玉の作り方を教えてもらい、遊んでいた。

 お手玉プレゼントのきっかけは、数年前に愛知県から遊びにきた2人の孫にお手玉を作り、喜んでもらえたこと。

 地域住民や子ども達にも喜んでもらおうとナプキンや布を集め、近所の農家に小豆をもらい、4月までの2ヵ月間で100個作った。 布を5×10センチ角に切り、4枚をパッチワークの要領でつなぎ、中に小豆を入れる。制作の途中、何回か指に針を刺したが、子どものころを思い出す懐かしい痛みだったそう。

 女性は「自分の趣味が人の役に立ってうれしい。昔ながらのお手玉を通じて、お年寄りと子ども達の交流が広がれば」と話している。(斉)


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