北見市内の詩吟愛好家による野付牛吟詠会が設立10周年を迎え、4月29日に記念祝賀会を市内のニューむつみで開いた。5周年の時につくられた「野付牛吟詠会の詩」を会員が声と心を合わせて合吟し(写真)、詩吟への思いを新たにした。
同会は平成10年、担当指導員を中心に発足。日本詩吟学院岳風会北見支部の51番目の道場で、当時の練習会場が野付牛公園のそばにあったことから、名称を決めたという。
現在の会員は40〜80代の20人。毎週火曜日の夜、北見芸術文化ホールで練習に励み、同支部の合吟コンクールで65歳以上の男性が3年連続で優勝するなど活躍している。
祝賀会には会員や支部の役員、詩吟仲間など約40人が出席。会長は「これからも気張らず、和を大切にした楽しい吟詠会を目指したい。15年、20年に向けて頑張りましょう」とあいさつした。
同支部役員による祝吟が披露され、功労相談役は自作の「野付牛吟詠会十周年を迎えて感有り」という詩を披露。気持ちの込もったプレゼントで出席者を感激させていた。 (真)