網走の本格的な弓道シーズンの到来を告げる、第47回網走市弓道選手権兼第33回市民弓道大会(網走市弓道会主催)がこのほど、同市総合体育館で開かれた。
雪が融け、弓道場での実践的な稽古を始める「引き始め」の大会。市内の愛好家110人が参加した。
開会式で同会の会長が「今年も練習に励み、心身を鍛練してほしい」とあいさつ。「矢渡し」の儀式に続いて、競技が始まった。
競技は28メートル先の的に当てる「近的」。参加者は中学、高校、大学、一般に分かれ12射中の的中数で順位を競った。
同大会は、選手が今季の練習課題などを確認する意味も含まれている。出場者は弓を引く感覚を確かめながら慎重に射っていた。(玲)