この活動は学校週5日制実施に向けた道のモデル事業として平成10年度にスタート。12年度からは北見市単独の補助事業となり、14年度からは元教諭や父母らによる実行委が運営してきた。
年間6回程度の定期的な開催のため普段、家族や学校関係者以外と触れ合う機会の少ない子ども達もボランティアさんに打ち解けたり、親同士も交流できたりと、さまざまな効果があったという。
また、参加者から青年期サークルや児童デイサービスなどを行うNPO法人が誕生するなど「たまねぎ」の出会いが広がっている。
記念誌には活動の歩みや、実行委や保護者の感想文などを掲載。「今度の土曜日はたまねぎだね」と子ども達が楽しみにしている様子や、ボランティアの人の「子ども達に出会え学んだことを、これからの私の人生に生かしたい」など、10年間のさまざまな触れ合いがつづられている。
実行委員長は「たまねぎは親と子ども、ボランティアさんの触れ合いの場です。11年目となる今年度もたくさんの子ども達に参加してもらい、楽しい時間を過ごしてもらいたいです」と話している。
記念誌はA4判197ページ。500部つくり、参加者と関係機関に配布するほか、希望者に無料で提供する。詳細はNPO法人とむての森内の実行委事務局(TEL 0157−32−8715)へ。
実行委は20年度の参加者、ボランティアを募集している。活動は6月の森林散策からスタートし、5月31日には北見の中央小学校でボランティア研修会を行う。希望者は前記の事務局まで。 (真)