網走管内で道徳教育に関して熱心な取り組みを進めている網走市立白鳥台小学校に4月30日、北海道教育庁の教育次長らが視察に訪れた。
教育次長らは1日に市内で開かれた、公立高等学校配置計画地域別検討協議会にあわせて、同校など4校を視察した。この日は、網走教育局の職員らも同席した。
同校は網走教育局の「オホーツク心の教育推進プラン」に取り組んでいる。平成17年度から「豊かな心を育む道徳教育の充実」をテーマに試験的な授業を展開している。
「正直と誠実」を主題にした6年生の「道徳」の授業を視察。学習課題に「親友がうっかり壊した学校の貴重な入れ物。真実を知る『私』はどのような態度をとるべきか」を取り上げており、児童17人は教諭の指導のもとで学んでいた。
児童は「友情」「愛校心」「誠実」などに着目。「真実を言う」「言わない」「親友をかばう」の3グループに分かれ、「本当に友人のためになるか」「自分や他人に偽りはないか」「真心はあるか」などをポイントに話し合った。
授業後、網走教育局の職員は「子ども達の『心の成長』を感じました。授業の様子は、『推進プラン』の成果として発信していきたい」と話していた。(玲)
写真…視察する道教育庁職員ら(後列)