ワタナベさんは映画関係の仕事がしたいと神奈川県の日本映画学校に入学。学校で映画について学んでいるうちに映画音楽に興味を持ち、作曲活動をスタートさせた。
インディーズレーベルだが、認められての念願のアルバムの発売。「驚きと面白さが詰まっています。ある意味テクノとは、現代のパンクミュージックであるという思いをこのアルバムにたたき付けました。テクノの独創性と自由性を表現しています」と話す。
また「テクノが嫌いな人から、『テクノって同じことの繰り返しで単調でつまらない』とよく聞きます。曲の中で何度も表情を変える曲、1曲なのに何曲も聴いているような錯覚に陥る曲など、本来音楽でもっとも大事な要素、自由であることが詰まっています。1度聞けば分かるはず。ぜひ聞いてほしいです」と呼びかけている。
玉光堂北見ポスフール店で発売中。詳しくはホームページ(http//www.records.jp/multiplies/index.html)。