大規模断水の緊急対策で昨年8月に北見市の広郷浄水場に設置された仮設滞水池が1日から運用を開始している。
滞水池は2池あり、貯水量はそれぞれ5500立方メートル。このうち1池を運用、もう1池は5月下旬の運用開始に向け準備をしている。
大雨による濁水の発生などで取水を停止した場合でも、既存の配水池(約7時間分)と滞水池1池で約10時間は給水が可能。2池を運用すると約12時間の給水を確保できる。
同浄水場では、隣接する用地に約2万8千立方メートル分の滞水池と6千立方メートルの配水池の建設を予定しており、21年6月の供用開始を目指している。完成すると取水を停止しても後約25時間の給水が可能になる。 (粟)