同気象台のコブシは、4月23日に開花。ここ数日の気温の上昇により満開になった。
気象庁では生物に及ぼす気象の影響と、総合的な気象状況の推移を知る目的で「生物季節観測」を行っている。同気象台は、網走地方の気象を知る手立ての一つとして、昭和56年からコブシを観測している。
生物季節観測には「規定」「選択」の種目があるが、コブシはいずれにも該当しない「特別」の種目。道内にある気象台・測候所など15の観測施設のうち、コブシを標本木にしているのは同気象台だけ。
同気象台のコブシは「老木」であるが、今年は元気に咲いた。
同気象台は「樹齢など植物学的なことは専門外でわかりませんが、開花してくれたのはうれしいです。ゴールデンウイーク中は見ごろが続くと思います」と話している。 (玲)