中学生球児もいよいよ始動−。北見を中心に全道各地から24校が参加して、中学校野球北見交歓大会(実行委主催)があす4日から3日間、北見市内で行われる。昨秋の新人戦全道大会出場校を交え各6試合を行い、大きな目標である夏の中体連に向けて、足掛かりとする。また、いわゆる野球肩の予防や障がい問題に詳しい医師らの講演も行い、中学校野球全体で底上げを目指す。
選手・指導者の交流を通して、春の早い段階から意欲を高めようと、中学校野球部の顧問らが一昨年から企画。3年目の今年は、北見をはじめ網走、美幌、訓子府、置戸など管内14校に、帯広、釧路、富良野など管外から10校参加。昨秋の全道大会出場校の根室管内・標茶中、上川管内・士別中なども来北する。
市営球場、北見南、東陵中グラウンドなど6会場で各校1日2試合ずつ行い、4日夜には市民会館で野球フォーラムを開催。熱中症予防やストレッチに関する講演を聞く。また、市内の小林病院整形外科部長・川村澄人氏による「野球におけるスポーツ障がい」をテーマとした話に耳を傾ける。
そのほか、遠征チームは市内住民センターを宿泊利用し、保護者の経費負担を軽減。市内中学校野球部父母の会のメンバーらが裏方として支える。 (寒)