住民生活にかかわりの深い農具や生活用品を展示している北見市美里の上仁頃美里開拓資料館が、3日に開放された。通常の入館は事前連絡が必要だが6日まで、上仁頃美里郷土研究会の会員が常駐して展示品を解説する。入館無料。
同館は昭和58年に廃校となった上仁頃小学校美里分校を改築した施設で、平成17年4月にオープンした。明治末期から昭和にかけて地域住民が使用した馬そりや脱穀機、軍服、ランプ、テレビ、時計、ステレオなど約千点を展示している。
展示品の天水釜式蒸留釜が昨年11月、北見薄荷蒸溜館などにある蒸留釜とともに経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されたことから、会員達は「ぜひ蒸留釜を見に来てほしい」とPRしている。開放時間は午前10時〜午後3時。 (匡)
写真…近代化産業遺産に認定された天水釜式蒸留釜