オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見本紙連載
掲載日=2008/05/07
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平成20年…活動も20年(18)
団体・個人の取り組み紹介、北見商業高ボランティア同好会「ひまわり」
 北見商業高校のボランティア同好会「ひまわり」が今年、発足して20年目を迎えた。北見市端野自治区に住む70歳以上の独り暮らしの市民に月1回、手紙を書いたり、夏には手づくりのうちわやクッキーを届けている。高齢者を元気づけるなどさまざまな活動を行っており、生徒は「新たな出会いが楽しみ」と話している。
端野の独り暮らし高齢者を手紙などで元気づけ
手作りプレゼントや自宅訪問など活動さまざま

 同会は平成元年、5人の生徒で発足した。現在は1年生10人、2年生3人、3年生8人の合わせて21人。

 毎月の月末、端野在住の70歳以上の独り暮らし高齢者に宛てて手紙を書いている。1人が4〜5人を担当し、内容は生徒の学校や家庭での生活、行事などについて書き「ふれあい郵便」として郵送している。高齢者から生徒に返事が届くのも珍しくなく、文通するケースもあるという。

 また、夏には同校学校祭「北商祭」への案内と暑中見舞いを兼ねて高齢者宅を訪問、メッセージカード、手づくりクッキーやうちわなどをプレゼントしている。ふれあい郵便で交流があるため、高齢者はお土産を用意、訪問を心待ちにしている。

 生徒が「お元気ですか」とやさしく声をかけると、高齢者は「仲間とゲートボールを楽しみ、健康です」などと笑顔で日常生活に触れ、交流の輪が広がる。

 秋には交通安全指導員らとともに「交通事故に気をつけて」と夜光反射材などを配布。赤い羽根、歳末たすけあいなどの募金活動、交通安全街頭啓発に参加し、市民に協力を呼びかけている。

 生徒はボランティア意識を全校に浸透させるとともに、高齢者が喜ぶ姿を励みに活動を続けていく。   (成)


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