北見市の広郷浄水場の滞水池に野鳥のカモ類が飛来している。飲み水に影響はないか−。北海道大学人獣共通感染症センターによると、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に感染する心配はない、という。
心配がない理由は (1)ウイルスが原水内にあったとしても大量の水で希釈され、感染するほどのウイルスの数には届かない (2)最終段階で塩素消毒をすることで滅菌するため、安全性は確保される。
同浄水場の滞水池の水は、大雨などで常呂川の水が濁り、原水として使えない場合に使用する。池の容積は1池5500立方メートル。1時間当り約50立方メートルの水が流れている。 (粟)