オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


網走話題・行事
掲載日=2008/05/08
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今年の網走市立美術館はスゴイ!
北方民族博物館などと共同企画展初開催
 美術ファン以外にも気軽に来館してもらおうと、網走市立美術館は7月以降、市内の道立北方民族博物館などとの共同による企画展を開催する。同美術館にとっては初の試みで、文化施設相互の垣根を超えた交流を通じて、市民の知的好奇心をくすぐる狙いだ。来館者数のアップにも期待がかかっている。
文化施設の相互交流で来館者増目指す 

 今夏に開催予定の「所蔵版画と北西海岸インディアンの版画展」は、同博物館との初の共同開催。両館学芸員の交流がきっかけで実現した。

 大阪の国立民族学博物館所蔵の北方民族の版画を、両館で展示する。同美術館では所蔵する郷土作家の版画とともに展示し、芸術的な視点から文化人類学にも興味をもってもらう考えだ。 

 このほか、9月の企画展「木田金次郎と生まれ出づる悩み展」は、美術と文学を同時に紹介する試みだ。北海道を代表する洋画家の一人・木田氏の絵画を、自身がモデルとなった作家・有島武郎の小説「生まれ出づる悩み」とともに市民に知ってもらう。

 同美術館の学芸員は「地域の美術文化の推進を図りながら、魅力あふれる施設をめざしたいです」と、市内施設との"コラボレーション"企画の成果に期待している。      (玲)

写真…これまでにない企画展を開催する市立美術館


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