オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見政治・社会
掲載日=2008/05/09
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神田孝次北見市長の解職請求へ
リコール運動開始の動き
 北見市長神田孝次解職請求実行本部の代表=北見市美山町、会社社長=は、12日にも北見市選挙管理委員会に「長の解職請求代表者証明書」の交付申請を行う。解職請求成立に必要な有権者の3分の1の署名を集めるリコール運動が始まる見通しだ。北見市で市長の解職請求に向けた署名活動が行われるのは初めて。
12日にも北見市選挙管理委員会に「請求代表者証明書」の交付申請

 成立に必要な署名数は、直近の有権者数の3分の1。3月2日の定時登録では有権者数は10万4862人あり、必要数は約3万5千人。署名は、代表者から委任された人が直接集めることが求められる。

 署名を集める期間は、代表者の証明書が交付された翌日から数えて1ヵ月。署名は自筆で住所、氏名、生年月日を記入し押印する必要がある。

 成立すると、住民投票が行われ、有効投票数の過半数の賛成があれば解職される。

 合併後の新北見市では、領収書焼却事件、春光町のガス漏れ事故、大規模断水など大きな事件事故が相次いだ。 

 その対応が市議会で大きな問題となり、市長不信任決議、市長辞職勧告決議が提出された。いずれも否決されたが、市民の間には市政に対する不満が残っている。

 請求の趣旨について代表は、断水に伴う市の賠償拒否や市職員への時間外手当約1億円の支給、入札(契約)なきパソコン納入事件など9項目を挙げたうえで、「明らかな行政のミスなのに神田市長は責任を明確にせず、責任を逃れようとする行為を繰り返している」と指摘。「市民との信頼関係を喪失させた」としている。

 代表は12日に請求代表者証明書の交付を市選管に行う、としている。市選管によると、問題がなければ12日に告示され、6月12日まで1ヵ月(告示日は含まない)の署名収集活動が行われる見通しだ。    (粟)


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