進路選択の参考にしてもらおうと、道立向陽ヶ丘病院は8日、地元の高校生を招いた「看護体験会」を開いた。参加した高校生は、同院看護師のアドバイスを受けながら、入院患者の身の回りのお世話をし、看護に対する理解を深めた。
同院は5月12日の「看護の日」に合わせ、地元の高校生らを受け入れ看護の仕事を知ってもらっている。この日は、卒業後に医療・看護系に進路を希望する網走南ヶ丘高校の3年生10人が参加した。
生徒は3つの病棟に分かれ、ベッドシーツの交換や患者の身支度の準備を手伝った。患者に積極的に声をかける生徒もいた。
参加した女子生徒(17)は「看護は『人との触れ合い』が重要だということが分りました」と話していた。
同院の副看護師長は「今回の経験で看護とは何かを知り、看護師を目指すきっかけにしてもらいたいです」と期待していた。 (玲)
写真…看護師とともに看護体験する高校生