オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


網走・常呂話題・行事
掲載日=2008/05/12
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子ども達がサケ・マス稚魚放流
「帰っておいで…」サケやマス大漁願い

呼人小44人が網走湖に
 元気に帰っておいでよ−。網走市内の児童が9日、サケ・マスの稚魚を網走湖に放流した。子ども達に網走のふ化事業を学んでもらおうと、網走漁協などが放流初日に招いた。
 総合学習などでサケの一生などを学んでいる、網走市立呼人小学校の児童44人が放流を体験した。放流用バケツの中を泳ぐ体長4センチほどの稚魚に向かって「元気で戻って来てね」などと声をかけながら、湖にそっと放していた。
 子ども達の放流後、同漁協関係者などは50万匹の稚魚を同湖に放流。児童らはホースから勢い良く放流される稚魚の群れを興味深げに眺めていた。
 同校の女子児童(3年)は「なるべくたくさんの魚が戻ってくるといいなと思います」と話していた。
 同漁協などは20日過ぎから6月初旬にかけて、約3千万匹の稚魚を同湖から放流する。サケは太平洋などを回遊し、3、4年ほどで古里に戻ってくる。(玲)



日吉小14人は常呂川へ
 3年後の大漁を願い、常呂漁協のサケ稚魚放流式が9日、北見市常呂町日吉の北見管内さけます増殖協会日吉ふ化場で行われた。地元の日吉小学校の子ども達14人が常呂川へとつながる水路に稚魚500匹を放し、見送った。
 稚魚は今年1月になってふ化したシロザケで、体長5センチ、体重はわずか1グラムのチビッコ。同ふ化場では1千万匹の稚魚がふ化し、このうち150万匹をサロマ湖の畜養施設に運ぶなどし、約800万匹を直接、常呂川に放流する計画で5月末まで続ける予定。
 カップに入れられたサケはピチピチと跳ねたり、カップの縁にぶつかるなど元気そのもの。漁協関係者らが見守る中、子ども達は緑色の稚魚を間近に観察しながら「元気で戻って」などと声をかけ、水路に放流していた。         (澄)


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