市は2月から、まちきた大通ビルの4、5階を分庁舎として使用しており、同ビル内に企業局をはじめ本庁舎、分庁舎の部局の一部を移した。これで旧企業局庁舎が完全に空いたほか第1、第2分庁舎も未使用のスペースが多くなったため執務室の集約を検討、配置の見直し案をまとめた。
見直し案では現在第1、第2分庁舎を使用しているすべての部局を旧企業局庁舎に移すほか、本庁舎内部の配置も変更。まちきた大通ビルに移転して空き部屋になっていた旧市民活動課のスペースに廃棄物対策課を、廃棄物対策課のスペースに保健福祉部の保育課や子ども支援課を移す。
市総務部によると、配置の見直しにより保健福祉部のスペースが拡大、相談などに来庁する市民のスペースも広くなる。
第1、第2分庁舎の利活用策は現段階で未定で、同部は「いずれも昭和38年建設で老朽化しているため、取り壊しも含めて検討したい」としている。 (匡)
写真…北見市の第1、第2分庁舎