オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


その他政治・社会
掲載日=2008/05/14
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異常家きんの発見なし
道内の鳥インフルエンザ
 北海道は12日、鳥インフルエンザウイルスが検出されたオオハクチョウが見つかったサロマ湖畔から半径30キロ以内の3農場の消毒を終えた。これを含む道内農場での家きんの不審な死亡などの異常は見つかっていない。また、同日までに管内3保健所に寄せられた相談は7件で、いずれも健康被害に関する内容はなかった。
サロマ湖畔付近3農場の消毒終わる
 管内3保健所の相談件数は7件

 家畜伝染病予防法に基づいて行われた消毒は、農場の鶏舎や通路などに消石灰を散布した。今後も数回程度の散布を行い、30日間消毒効果が維持される。

 一方で網走支庁は同日、白鳥発見現場周辺の7つの湖沼の水鳥を巡視し、異常な水鳥の発見はなかったとしている。この日、白鳥がいたのはサロマ湖4羽、コムケ湖1羽、涛沸湖とシブノツナイ湖がともに3羽で、網走湖や能取湖、藻琴湖にはいなかった。今後も巡回監視を続ける。

 住民からの健康不安などの相談に応じる管内3保健所の相談窓口は10日に設置された。北見保健所では3日間で3件。1件は宿泊施設からの靴底の消毒についてで、対応は「逆性石けんの水溶液につける」(同保健所)。犬が散歩中にスズメの死骸をくわえたことについての回答は「心配はない。ただし、大量の死骸があった場合は通報する必要がある」(同保健所)など。

 網走と紋別の両保健所はともに2件で、野鳥の死骸の処理についてと、宿泊施設での消毒状況の問い合わせ。

 同保健所は「ウイルスは野鳥のふんにも存在する可能性があり、バードテーブルや車のボンネットなどのふんには手でさわらず、流水などで洗い流すことを勧めますが、過敏になる必要はありません。不安があれば問い合わせて」と相談を呼びかけている。連絡先は北見保健所が0157−24−4173、網走保健所は0152−41−0695へ。 (澄)


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