44年間も封印していた大蛇の目撃情報を寄せてくれたのは、北見市内の男性(80)。「伝書鳩を見て、やっぱり大蛇はいたんだ」と確信したそうです。
昭和38年当時、男性は留萌管内増毛町に住み、農業を営んでいました。8月のある日、徹夜麻雀をして朝7時ころに帰宅した際の話。顔を洗うため井戸水をくみ上げるのが面倒で、自宅裏にある川に向かいました。
小走りで土手に向かうと、「土手の途中の草むらに長いものがはいずっているのを見つけた。でかい蛇と思い、全体を見ようと土手を上がると、まだその頭は見えず、茶色のまだら模様の胴体は土手を下った草の中まで続いていた。川に入るのなら大岩のところで見てやれと、先回りして土手の下まで下った。いくら待っても頭が現れず大岩の周囲を探したが見つからなかった」。
当時、民家を荒らす熊にも立ち向かうほどの怖いもの知らずの性格でしたが、友人に話すと「北海道に大蛇はいない」「寝ぼけていたんでは」などとだれも信じてくれず、それ以後、男性はこの体験を封印していました。
大きさは推定で10メートル以上、太さは20センチ以上。「動物園でニシキヘビなどの大蛇を見ていたので、それらとは明らかに異なる模様で大きさはもっともっとでかかった。この地域にも大蛇を見た人はもっとたくさんいるはず」と話しています。
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