庭には、15年ほど前からペットボトルやシャッターなどの廃品で作っている風車がずらり。水中ポンプを利用して動く水車には、自転車に乗った親子の人形がペダルをこぐアイデアも仕込まれていて、新作が登場するたび近所の評判となっている。
今年は「2008」という文字とネズミを描いた板を飾ったほか昨秋、試験的に動かした浮き玉を本格稼動。浮き玉は耳やリボンなどの形に切った断熱材をねじで打ち込み、アクリル絵の具を塗って仕上げている。
浮き玉を2重にしたものは、外側を固定して内側に描かれた大きな目だけがギョロギョロと動く力作。水しぶきを上げながら回る水車の懐かしい音とともにかわいらしいキャラクターが揺れ、見る人を感心させている。
男性は「1つ作れば、あれもこれもとアイデアが浮かんできます。考えて工夫するのが一番、楽しいですね」と次の作品へ思いをめぐらせている。(真)