予科練(海軍飛行予科練習生)は太平洋戦争時の少年航空兵。戦争末期には連合軍の戦艦に飛行機ごと体当たりする"特攻隊"も務め、若い命を散らした。
この碑は、予科練出身者らでつくる同顕彰会が平成4年に建立。年2回、戦没者の霊を供養し、平和を祈念している。年々会員の高齢化が進み活動が困難になってきたことを知った同支部が昨夏から活動に加わった。
この日は同顕彰会と同支部の会員ら12人が参列。碑の周りを隅々まで清掃し、静かに手を合わせた。
顕彰会の会長は、同支部の協力を「大変心強く思います」と感謝。同支部事務局は「今後も供養を続けられるよう、協力していきたい」と話していた。 (柏)