網走市の介護予防事業の一つ「らくらく健康トレーニング」が、駒場地区などで始まった。
同事業は年間42回開かれ、地域の高齢者を対象に筋力アップメニューなどに励んでもらう。駒場地区は13日にスタートし、駒場住民センターでの開講式には、地域の60歳以上の市民43人が参加した。
お年寄りは、血圧測定など自分の健康状態などをチェック。このあと市内の柔道整復師から、転倒防止に役立つ筋肉ストレッチの手ほどきを受けた。
参加者の女性(69)は昨年に続いて2回目の受講。生活習慣から長年、腕が上がらなかったが「真っ直ぐ上がるようになりました」と喜んでいた。
同事業は平成16年、高齢者の生活改善などを目的に潮見地区でスタート。18年までに駒場とつくしヶ丘地区でも開講した。20年度も3地区のお年寄りが介護予防に取り組む。
3地区平均の再受講率は7割で、待機者もいるなど人気が高い。市は開催地区を増やすことを検討している。 (玲)
写真…ストレッチで汗を流す市民