同教室は、介護保険第2号被保険者の40歳から64歳の市民に参加を呼びかける。"若い"うちから自宅でもできる筋力トレーニングなどに取り組むきっかけを作り、「要支援」「要介護」状態になる市民を減らす狙いだ。
6月から来年3月まで計40回を予定しており、毎週月曜日午後1時半から同3時まで、潮見コミセンで汗を流してもらう。各種の資格を持つ市民が講師を務め、リズムウオーキングやストレッチエクササイズ、ボールエクササイズなどを通じて、日常生活においての運動の習慣化を促す。
実施主体は、以前から介護予防活動に積極的な潮見地区町内会連合会。開講時間を考えると、「主婦層などが中心となりそう」(市高齢者福祉係)だ。
市は介護保険制度が施行されてから、介護予防策として各種施策を展開してきた。「介護認定者」をはじめ「元気高齢者」「虚弱高齢者」の予防事業は充実したが、「第2号被保険者」の40代から60代前半はなかった。
同係によると、「要支援」「要介護」状態になる要因として、筋力低下による転倒や骨折がある。中年世代から筋力トレーニングなどを習慣化してもらうことで、将来の介護認定者の増加を抑えたい考えだ。
同教室の参加料は月500円で、初回のみ保険料千円を負担してもらう。申し込みは、同係(TEL 0152−44−6111内線288)へ。 (大)
写真…市の事業で介護予防に励むお年寄り