北見市の都市ガスの天然ガス化を進めている北海道ガスは、19日から一般家庭のガス機器の調査を開始する。調査は地区別に順に行われ、今年の12月ごろまでかかる見通し。最初の調査地域は中ノ島町(一部を除く)になる。
天然ガス化は、現在の都市ガスを一酸化炭素を含まない天然ガスに転換する事業。約1万9千件の都市ガス利用者のガス機器をすべて無料で調整する「調整作業」とガス管の中のガスを天然ガスに入れ替える「パージ作業」のふたつの作業がある。いずれも都市ガス供給区域を43の区域(セクター)に分け行う。
実際に機器の調整とパージ作業を行うのは21年3月から8月にかけて。
ガス機器の調査は、事前に各家庭のガス機器の機種を調べ、それに合う部品を調達し、調整が短時間に終わるよう各家庭での作業マニュアルを整備するのが目的。
ガス機器の調査もセクターごとに行われる。1セクター3〜4日間のペースで進められる。
北海道ガスでは今後、ダイレクトメールによる案内と、調査のための訪問を順次行うため需要家への協力を呼びかけている。
問い合わせは北ガス受付センター(フリーダイヤル0120−133−660)へ。(粟)