同校は明治42年、上起統(かみきとう)特別教授場として開設。大正5年に上置戸尋常小学校と改称し、昭和18年に勝山小学校と改称した。37年に常元小、38年に常上小、春日小の3校と統合され、現在の勝山小学校となった。20年3月までの卒業生の累計は約3千人。
同校は自然豊かな教育環境が保たれ、運動会や学芸会などは地域住民が協力して開催されている。子ども達の木工作の技術は高く、毎年の全国木工作コンクールでは上位入賞を果たすほど。
事業は協賛会や卒業生らが昨年から協議を重ねてきた。記念碑事業では卒業生が高さ1.6メートルの自然石を寄贈し、「百周年記念」などの文字を彫るなどし、校庭に設置する計画。
また、記念誌は勝山小の沿革や写真を掲載し、これまでの教育の歴史をつづる。すでに統廃校された常上、常元、春日の3校の沿革、概要なども盛り込む考え。勝山小の卒業生が制作した木工作品の展示会も計画している。祝賀会では子ども達の特技である一輪車の演技や、舞台パフォーマンスなどが計画されている。
協賛会は記念事業にかかわる寄付を募っている。問い合わせは、同校(TEL 0157−54−2320)へ。
写真…校舎前に100周年を知らせる看板を設置