市民の健康増進に役立ててもらうと、網走食育健康推進ネットワークは17日、エコーセンター2000で「いきいき健康セミナー」を開いた。
同ネットワークは市内の会社経営者や主婦など約100人がメンバーで、昨年5月に発足した。民間レベルで市民の健康生活の質を向上させようと、「食」に関するセミナーの開催や市のオリジナル「カニチョッ筋体操」の推進などに取り組んでいる。
同セミナーでは、旭川医大講師の杉岡良彦さんが「統合医療と岡田式健康法」をテーマに講演。市民ら約250人が参加した。
統合医療は「患者中心の医療」と言われている。画一的な治療だけでは改善されない患者のために研究された医療で、マッサージや気功などを含んでいる。
杉岡さんは「人間の健康には医療のほか、食や情操も関係します」などと説明。これまでの研究事例を分りやすく解説したほか、自然農法や生体エネルギー療法などを行う「岡田式健康法」にも触れた。
同ネットワークは「市民の健康への関心は高い。今後も健康増進の取り組みを進めたいです」と話していた。(玲)