同園は道議会議員だった河西貴一さんが昭和3年に開園。敷地は約4.5ヘクタールで、貴一さんが亡くなってからは娘の節さんが長年、花守をしていたが平成17年に亡くなり、その3年前から休園していた。
支援する会は今春、貴一さんの孫の男性(63)が同園を再開させようと川崎市から北見へ住まいを移したことを受け、発足。北見地方技能士会の有志らが呼びかけ人となり、豊かな自然が残る同園を存続させ、人々の憩いの場となるように支援を進める。
現在の会員は65人。今後は市民支援の体制づくりや、建造物再建・保存と利活用を進めるほか、園芸・植生の再生と環境美化、イベントや研修会を開催する。7月には同じく80周年のラジオ体操とのジョイント事業を企画。
すでに毎日、数人の人が草刈りや看板設置などのボランティア活動を行っている。同会は「仲間を増やしながら活動を進め、支援していきたい」。また、貴一さんの孫の男性は「みなさんのお気持ちは大変ありがたく、心強いです」と感謝している。
会員はボランティア会員と年会費の必要な個人会員、団体・法人会員の3種類。随時、募集している。 (真)